秋、ようやくすべてが動き出した。2018年09月15日 21時02分31秒

★さあ、ここから戻していく、取り戻していく

 東京地方はこの二日、天気が悪く雨が降ったりやんだりのぐずついた天候が続いていた。
 が、久方ぶりに、笠間からマス坊の大学時代の友人、うちの「社員」氏を招いて、悪天候の中だが、拙宅の片付けを手伝ってもらった。

 彼が来たのは、年明けに山梨へ共に行ったとき以来ではないか。半年以上も間が空いてしまったが、彼は元気で、二人で雨の降っているときは室内の片付けを、雨が少しでもやんだときは、庭先のゴミ、放り出したガラクタを分別してゴミ袋に詰め込んだ。
 おかげで、誰の目にも余るゴミ屋敷度がやや軽減し、ゴミで埋まっていた庭がだいぶスッキリした。一人ではどうしても「やる気」が出ず、ただめんどくさくてこの半年、ずっとネグレクトしてきたわけだが、二人でやればあっという間であった。
 とっちらかって足の踏み場もなかった部屋も、モノ自体は減ったわけではないが、本などは積み直して彼が一か所にまとめてくれたので、だいぶスッキリした。
 階段に積み上げていた、溜まりに溜まった処分本も彼が紐で括って、百冊以上?紙ゴミの日に出せる目途がついた。
 つまり混乱にも一定の統制が整ったというところだ。実に友人とは有難いものだとつくづく思った。

 本当はこんなことは一人でもできるはずだし本来自分の人生のなのだから一人でやらねばならないはずだった。が、基本、そうした掃除整理整頓能力が欠落している我は、母の死後、鬱から何事にもネグレクト度が高まり、何とかせねばと苛立ち焦りながらもけっきょく一人ではどうすることもできなくなってしまっていた。すべてが混乱し制御統制不能のめちゃくちゃになってしまった。
 ようやく今回、昔から拙宅へ来ては、我の仕事をずっと手伝ってくれた親友「社員」氏が来てくれて、やっとすべてが緒に就いた思いでいる。さあ、ここからだ、という気持ちに、今さらながらなっている。

9月も半ばになり、かけこみ亭での我が企画・ながいようさんのライブ(10/13)も含めて、いろいろなコンサート情報が我に届いている。
 今年も残り少なくなってきた。少しでも成果を出すべく、焦らず慌てず諦めずに一つ一つ少しでも進めていきたい。
 誰にとっても実りある良い「成果」を、我も少しでも出したいと願う。
 それはできる、きっとかなうと祈り信じて。

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