小さなことに囚われ縛られずにもっと大きく2011年02月11日 23時02分23秒

★まず入院中の母のことから

 腰はおかげさまでだいぶ楽になってきたが長めに車の運転したせいか背中が痛い。

 昨晩11日は友人たちが我が家に来、近所の居酒屋で久々に酒をかなり呑んだ。近く海外に旅立つ若き友人を囲んでの送別会でもあった。楽しい愉快な酒となった。
 母が入院し自分も腰を痛めてからずっと一切アルコールを断っていたのだが、友人とならば仕方あるまい。いささか呑み過ぎ反省気分でもあるが。

 で、母の容態。どうお知らせしたものかと書きあぐねていた。
 入院して一週間が過ぎても、未だずっと点滴が続いていて、口からは一切摂ることはできない。それは医者の判断で、ともかくまずは入院したからにはじっくり検査して、状態を確認してからと、また胃カメラと大腸から内視鏡入れて検査が続いていた。
 その間、腕からの点滴だけでは栄養が摂れないと、喉から静脈にカテーデル入れられる処置がとられ、結局そこから24時間常に点滴によって栄養補給とられている。

 いいかげん、口からまずは重湯でも食べさせてもらえたらと思うのだが、ともかくまた腹を下したり痛くなったりしたら困るからと、検査の結果が出るまではとひたすら点滴である。

 その点滴効果なのか、ひどかった足のむくみはほぼ消えてなくなり原に溜まっていた腹水もなくなってきた。しかし、それらの水分が出たから体重はさらに減ってもはや32キロである。意識もしっかりしているし、自ら動けなくもないのだが、果たしてこんな状態になって回復できるのか正直なところ不安でならない。

 まだ、まったく先のことは見えないし、退院どころか今後どうなるのかそのやせ細ったからだを見ると胸が塞がれる思いがする。もっと早く入院させればよかったと悔やむ気もあるが、ともかく今は医者や看護婦さんたちを信じて入院させておくしかない。

 こんなことを書くと他者にまでご心配おかけしてしまう。どう書くか躊躇っていた。しかし、これまでも書いてきたのだから、やはり書かざるえない。書くことの責任は最後まで書かないと果たせない。

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