初めてのエコー、初めての胃カメラ2012年10月11日 23時00分08秒

★噂どおりの難行苦行を終えて

 まあ、胃カメラ無事に終わった。ざっと見た限り操作技士の所見では目に見える病変、異常はないようだ、とのことであったが、慢性胃炎?で盛り上がっているところを採取して生検に回して結果を見てからということになった。近くきちんと医師の診断を仰ぐ。詳しい結果はまたそのとき報告したい。

 朝9時半の予約で、全部終わって病院を出たのが昼近く。今特定検診の追い込みと重なって病院自体が込んでいたこともあったが、あれこれあちこちで待たされ、検査自体も思ったより時間がかかった。なので今日は午前だけでどっと疲れ昼食後は午睡してしまった。

 やはり胃カメラを喉から通すという「内視鏡検査」は、想像していたよりも辛く苦しく、まさに泣きたくなるほどの苦しさであった。今ではかなり一般的だからたぶん拙ブログの読者なら既に皆さん体験済みかもしれない。しかし、まだ未経験の方のためにも「体験談」と報告記は書き記す意義はあるかと考えた。やらないで済むならばやらないほうがゼッタイいい。かなり強烈な体験であった。思い出すと悪夢を見そうだ。

 人間のからだの中を、普段見ることのできないところを今は科学の力で見るようにできてそれを患者、つまり当人さえ見ることができる。それは医学の進歩なのだと思うけれど、何も当人が見なくてもよいことではないのか。見せないほうが良いと自分はおもう。頭を輪切りにすることだって今はでき、その断面をカラー画像で見せてくれる。以前それを見せられギョッしたが、今回はましてリアルに実際に体内にカメラが入って撮影してきた生写真であった。ちらっと見せられたが、自分の腹の中はこんな色なのか、複雑な気分であった。

 と、では今日のこと、順立てて詳細を書こうとしたが、長くなりそうなことと、ショックから立ち直れず疲れているので、次回もう一度一晩寝てから書き直す。じっさいまだ何だか喉がヘンな感じがしている。