2月27日(土)中川五郎を迎えての反戦歌コンサートへどうかご参加を!2016年02月17日 23時25分59秒

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 このところ晴れても気温の低い日が続く。むろんもう季節は春で、陽射しも強いが体感的にはまだまだ寒い。一度汗ばむような気温の高い日があり、その後にまた寒さが戻るとさらに辛く感じてしまうのは致し方ない。

 今月、来月と同じ27日に、我が深く関わっているコンサートが、国立市谷保のかけこみ亭である。今、その下準備に気持ちだけは追われている。まあ、当日までにできることは主に宣伝告知の徹底なのだが。
 2月は、土曜日の27日、「皆で反戦歌、労働歌そして生活の歌をうたおうコンサート」の第三回目として、フォーク界の巨星・プロテストソングをうたい続けて半世紀の中川五郎氏を招いてたっぷり唄ってもらうことになっている。
 今彼は、国立市に移って来ているので、地元かけこみ亭でのライブ、心置きなくたっぷり唄って頂けるものと期待している。

 そして3月の27日は、日曜で、この日は午後3時頃から、青森が生んだ生活詩人、不遇のシンガーソングライター亡き高坂一潮を偲んで友人シンガーが集い唄う企画である。こちらもものすごく楽しみだが、たくさんの名だたるベテランシンガーが揃うので、それなりに観客は揃うものと多少は気が楽だしまだ一か月先のことで時間もある。
 今は、来週となった今月末の中川五郎を迎えての「反戦歌コンサート」の成功がいちばんの課題である。何度も書いてきたが、良いコンサートとは、演奏の出来や企画内容も大事だが、いちばんは観客の入りこそが重要であって、どんなに良いライブであろうと、観客がほとんどいないのなら本末転倒だと言ってもいい。

 良い成功したライブとは、興行的成功以前に、そのキャパシティに適した観客が集ってこそ成り立つものであって、そのために場の企画者は精いっぱいの努力をしないとならないし当然求められている。ただ、あまりにも昨今は、お客は少なかったけど良いライブだったね、ということが日常的になってしまっていて、出演者も店側もそれが当たり前だと慣れてしまっているようで遺憾としか言いようがない。

 つまるところ、お客を呼ぶ、集めるということは、ミュージシャン、出演者に課せるべきものでも(むろん自らの企画なら別だが)、店側がHPなどで宣伝告知は当然としても店の努力や義務だけでなく、間に立つ者、つまり企画者、プロデューサー的な人が動いて宣伝に励む責務があってこそのものだと思う。
 そして今回のコンサートの責任者筆頭はまず我なのだから、もっと真剣に必死に集客、周知のために動かなければならない。が、あれこれ家事や家庭内の事情で専念できず気がつけば一週間先に迫ってきてしまった。

 今さらながらがんばらないと、当日ふたを開けてみたらお客は地元民の店の常連さんが来られただけという事態も起こり得る。むろんミュージシャン、出演者側には、簡易チラシなど渡してファンにお知らせお願いした。
 が、我こそがまだほとんど何も宣伝活動やっていない。コンサートが真に成功するか不安になってきた。※今年から来年にかけて、彼の音楽活動開始50周年を祝う企画のこれが嚆矢、第一弾なのである。何としても盛況とせねばならない。
 
 どうか拙ブログをお読みの方、都下国立で都心方面からはやや来にくい場所ですが、早めに始めて早めに終演とする予定ですので、お気軽にご参加ください。しかも投げ銭制です。
 沢山の方々のご参加ご来場を心からお待ちしております。

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