では、明日、どなたでもお気軽に2017年04月29日 22時37分59秒

★まず明日を終えて、一つひとつ、少しづつでも。

 明日のレコードコンサートに向けて、場所づくりに毎度のことだが追われている。しかし、我の場合、こうして人が来るというノルマ、枷を拵えない限り掃除や片付けはしないのだから、大変でもやはりイベントは企画しないとならないのである。

 幸い父はショートステイで、月曜の夕方まで不在なので、犬猫に餌やるぐらいしか他の雑用は何もない。父の世話に妨げられたりせず我が事に、自分のペースでじっくり向き合えるのは実に有難く楽である。
 父がいると、夕飯の支度から寝かせるまで少なくとも3時間は下の部屋であれこれ世話焼かされて父から離れられない。ようやくベッドに寝かせて布団をかけて、電気消してほっと一息、それから夜の犬たちの散歩すると、もう疲れ果てて我の瞼も重くなり汚れた食器を洗う気力もなく、もう起きてられなくなってしまう。
 そんなで我は家に毎日いても、自由に使える時間は存外少なく、父がデイケアに行っている日の昼間6時間弱と、こうしてお泊りの日だけで、中でも夜も施設に預けている今晩のような日は24時間まるまるマイ自由時間となる。

 母が死んでから半年を越え、先だって次いで老犬も看取ったので、もう手のかかる者は父だけとなったことで、ようやく新たなライフスタイル、生活の様式が定まってきた感じがしている。
 まあ、それにはこうして土日中心に、父は欠かさず毎週お泊りに行ってくれるというのが前提だが。また体調崩して要介護の度が増せば、すぐに施設なり病院に入れられれば良いが、また母のときのように、在宅で我一人で24時間看護となってしまう。
 そうならないためにも父が今程度の健康度をいつまで保てるかが肝心となるわけだが、先のことはどうなるかまったくわからない。
 ただ、この新生活習慣、ライフスタイルが定着すれば、我の使える時間も十分にとれるわけで、ようやくまた様々な企画に携わったり、我がけんあんのワークスに専念もできるかと希望が見えて来た。

 そのためにもまずは明日の企画を無事に成功させて、また次の企画を立てていきたい。
 先のことをあれこれ不安に、心配に思い煩っても仕方ない。何事も成せばならぬ、の気持ちで、きっとできる、思いはかなうと信じてやっていこう。

 ※明日は午後4時ごろからだらだらとレコードかけながら呑んだり食べたり夜の9時過ぎまでやってます。出入り自由ですので好きな時間にお越しください。