雨が上がったら急に蒸し暑くなって2013年06月14日 22時09分01秒

★ようやく梅雨らしくなった。

 火曜日から降lり出した雨は、時に強く、時にしとしとやむ長く続いた。
 ようやく、今日金曜の昼前に上がり、晴れてもきた。が、晴れたらとたんに蒸し暑くなって少し動くとすぐに汗が噴出す。でもこれが本来のこの季節の陽気であって梅雨時とはこうしたものだった。今日は雨もやんだので庭先の梅の実を全部もいだ。

 前も書いたが、このところ世界の全ては極端から極端に動いていく。
関東は、梅雨入りしたとたん全く雨が降らずに、カラカラに乾ききっておまけに北風が吹き何か薄ら寒くもあった。
 それが、南から台風が来て、ようやく梅雨前線が刺激され活発になったら今度は雨が止まらなくなった。先日行った、新潟や北陸、そして京都や関西は真夏日、記録的猛暑と報じられていたが、雨の最中の関東はやはり肌寒く、人も犬も降り続く長雨に早くもうんざりであった。

 前日上げた「うた」は、ヤスこと、朝比奈逸人氏の名曲「雨」で、このところずっと降り続く雨を眺めながら頭の中にはこの曲が鳴り響いていたのでアップさせた。
 ヤスには、他にも「ライ・ウイスキー」「直ちゃん」他、今も多くの歌い手に歌い継がれている良いうたがいっぱいある。が、近年ずっと体調を崩されていると数年前、人づてに聞いた。彼のお兄さんのやっている演劇?集団の方からも聞いたし、他の人からもそう知らされたかと思う。個人的には大昔に春一で観たかもしれないが直接の面識はない。しかし、昔は役者としても活動し教育テレビにもよく出ていた方なので顔も声よく存じている。

 手元の資料では1951年生まれとあるから、五郎さんやシバと佐久間順平さんらの間の世代だ。まだまだ老け込む歳でもない。ぜひ早くお元気になられて音楽活動を再開してほしい。

 こうして雨を眺めたりするとふとした瞬間、口を突いて出てくるうたは、ヤスのうたが一番多いことに気がついた。