鶏の丸焼き2019 ― 2019年12月22日 22時45分36秒
★今年は失敗しました。
というのは、あまりに慌ただしく時間がなくて、薪ストーブに火をつけることが出来なかったからだ。
オーブンタイプの薪ストーブなので、薪をくべてからかなり何時間も燃焼させてストーブ本体が猛烈に熱くならないと焼けない。
今年は、二階の場所づくりだけで大わらわで、階下の台所の片付けとストーブのほうまで気も手も回らなかった。もっと傍ら早くから薪をくべてストーブを稼働させなくてはならなかったのだ。
薪ストーブが使えるように、調理お手伝いの三留さんは台所を片付けてくれたけれど、鶏が焼けるほどの時間がなくて、ストーブで焼くのは断念して電気オーブンレンジで初めて焼いてみた。
いちおう、ざっと火は通り、鶏自体は焼けたことは焼けた。が、やはり芯のところの詰め物まで完全に熱も通らず、だいいちストーブで焼くようにじっくり鶏のエキスが中身に浸み込まなかった。ご覧のとおり焦げ目もつかないし。
これは失敗である。
若い時から失敗続きの我が人生だが、これまでできていたこと、やっともう失敗なく一定の出来で、できると思っていたことまでもこのところ様々なプレッシャーに潰されて失敗ばかりしている。まったく自分でも情けなく呆れてしまう。「うた」もそうだが、出来ると思っていたことが肝心な時に必ずできない。失敗ばかりしてしまう。
が、これもまた歳をとるということなのか。我が父を見ていると、若い頃はあれほど何でも器用に修理からモノ作りまで、創意工夫の達人だった人が、今では自らスエットや靴の紐すら結べなくなるほど「衰え」てしまった。
我もまた人の末路の道筋に早くも入って来たのであろうか。ここで踏ん張らないとさらに悪化していく。そう、来年こそ我が失態、失敗を少しでも減らしていきたい。
あるいは「失敗」にもくよくよしない強い心の養成、平常心であろうか。
というのは、あまりに慌ただしく時間がなくて、薪ストーブに火をつけることが出来なかったからだ。
オーブンタイプの薪ストーブなので、薪をくべてからかなり何時間も燃焼させてストーブ本体が猛烈に熱くならないと焼けない。
今年は、二階の場所づくりだけで大わらわで、階下の台所の片付けとストーブのほうまで気も手も回らなかった。もっと傍ら早くから薪をくべてストーブを稼働させなくてはならなかったのだ。
薪ストーブが使えるように、調理お手伝いの三留さんは台所を片付けてくれたけれど、鶏が焼けるほどの時間がなくて、ストーブで焼くのは断念して電気オーブンレンジで初めて焼いてみた。
いちおう、ざっと火は通り、鶏自体は焼けたことは焼けた。が、やはり芯のところの詰め物まで完全に熱も通らず、だいいちストーブで焼くようにじっくり鶏のエキスが中身に浸み込まなかった。ご覧のとおり焦げ目もつかないし。
これは失敗である。
若い時から失敗続きの我が人生だが、これまでできていたこと、やっともう失敗なく一定の出来で、できると思っていたことまでもこのところ様々なプレッシャーに潰されて失敗ばかりしている。まったく自分でも情けなく呆れてしまう。「うた」もそうだが、出来ると思っていたことが肝心な時に必ずできない。失敗ばかりしてしまう。
が、これもまた歳をとるということなのか。我が父を見ていると、若い頃はあれほど何でも器用に修理からモノ作りまで、創意工夫の達人だった人が、今では自らスエットや靴の紐すら結べなくなるほど「衰え」てしまった。
我もまた人の末路の道筋に早くも入って来たのであろうか。ここで踏ん張らないとさらに悪化していく。そう、来年こそ我が失態、失敗を少しでも減らしていきたい。
あるいは「失敗」にもくよくよしない強い心の養成、平常心であろうか。
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