世界は間違いなく破滅寸前だが2020年01月08日 21時42分50秒

★思うところをもう少ししたら書く

 イランの司令官殺害の米軍への報復攻撃と、それに応じて狂人トランプのさらなる「反撃」と、逃亡したゴーン容疑者のレバノンでの報道陣への会見、さらに相模原の福祉施設での大量殺傷事件の犯人の初公判と事件は目白押しである。

 それぞれ強く思うところもあり、この場で書き記したいと願うが、トランプとゴーン氏の会見がまだなのと、相模原障害者殺傷事件の裁判の展開がまだ見えないので、勢い今は迂闊なことは書けない。

 ただ、我の住む横田空域は、今は存外静かで、特別な攻撃指令はまだトランプ側から出ていないようなので、今すぐに本格的対イランへの全面戦争には至らないと予測している。※じっさい横田基地の飛行機の活発な運用状況からすぐさま「有事」はごく簡単に予測できる。

 誰もが漠然と感じているように、世界は間違いなく破滅へ向かっている。それは環境問題的にもだが、それ以上に愚かなときの指導者間のつまらぬ身勝手な保身と争い、御身大事の選挙対策とかから結果として破滅へ動いていく。
 そうならぬには安倍もトランプ、近隣どこそかの国も含めて、そこの国民が真に目覚めて、彼らが指導者ではこのままではまず自らの国家が、そしてこの世界全体、地球そのものが破綻、破滅してしまうと自覚していくしかない。

 それにしてもトランプは毎度のこと愚かな過ちをおかした。イスラム社会とは、基本ユダヤ教と同じく、目には目を、歯には歯を、の報復社会なのである。今回の、イスラム世界の、「仕返し」がこの程度で済むならば良いが、結果として司令官の偉業と存在の価値と同等程度の「報復」は真に覚悟していたのだろうか。
 そしてこの現実でもまだ中東海域に、調査を名目に自衛隊を派遣する超お気楽かつ愚かな安倍政権、日本の自衛隊は、火中に栗を拾いに行くのではなく、栗を投げに行くのだと自覚すべしだ。
 その結果、何が起こるのか、だ。君子、危うきに近寄らず、とは不変の真理だと我は思う。そのことの良し悪しはともかくも、だ。

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