改めて「若いってすばらしい」2012年04月15日 07時21分04秒

★あれもこれもできないがあれもこれも平行してやっていく。

 また朝早く起きてしまった。寝不足で脳内の奥の方が鈍く痺れたように痛い。
 お知らせしたように、ウチに新顔黒猫が来て、毎晩ベッドに入ってきたり一眠りすると出て行ったりとこちとらの眠りを妨げる。昨晩も遅く家に帰り、疲れてすぐ寝ようとしたら、どうやらこちらを待ちかねていたらしく二階に上がってきては餌をねだった挙句、下で与えたらまた再度上がってきてしばらくベッドの上でうろうろしてようやく布団の中で眠った。

 増坊は、猫好き派ではなく基本は犬一筋なんで、猫と一緒に寝たことはないし、いや、そもそも他人とベッドを共有した経験はほとんどないので、傍らに「異物」がいるとともかく落ち着いて深く眠れない。洋画などだとダブルベッドで背中合わせで眠っている夫婦が描かれるが、人はそんなふうに側に他人がいてもぐっすり眠れるものなのだろうか。
 さておき猫のことだから、一眠りすると起きて下へ降りていってほっとしたらまた朝方上がってきてしまいまた起こされて、もうそれからは眠れず、メール打ったりして朝になってしまった。猫はかわいくなくはないがこいつは甘えんほう過ぎて困り者なのである。

 増坊は自分のペースで自分のことを中心にゆっくり静かに生きていたいと願うのだが、何故かこのところまたやたら人からの用事が増えて、いったいどうしたものかと案じている。むろん、人から求められ、またお世話になった義理もあればそれを返すのはやぶさかではない。が、いろんな用件が続いて、そのどれもすべきことであるとしだいにじぶんの時間はなくなっていく。まあ、こんな人間でも頼られ求められているうちが花であり、下手すれば誰からも相手にされなくなっていくのが必然ならば、そうした求めを拒むほどゴーマンであってはならないとも思える。

 今日は近所のなくなった方の蔵書整理・引取り、それから女友達まあたんの国分寺の喫茶店での個展の搬入。戻ったら続きを書き足したい。でないと何でこのタイトルなのか読んでくれた方はわからない。


 と、10時頃戻ってこれた。
 連日出かける用事が続き、疲労と睡眠不足でぼーとしているが、疲労もある程度のレベルを超すと逆にハイになってくるもので、個展搬入の後に打ち上げで作者を中心に5人で中華を食べバカ話に盛り上がったせいか萎え気味だった気分は引き戻された。気分と言うものは落ち込んだときこそ人と会い一時でも悩みから離れれば憂鬱気分も軽くなるものだと気づかされた。

 昨日は、夕刻から掛け持ちで若き友のライブイベントに二件顔出して午前様で帰って来て遅く寝たのに今朝はまた早朝に起きてしまった。明日は小指の骨折を診てもらいに10時に立川へ行かねばならない。ブログの続きを続けて書くつもりだったが、もう今日のところは限界、ここまでにしておいたほうが良いようだ。ともかくぐっすり眠りたい。猫今晩こそ来ないでください。