ブックカフェ 「無頼庵」日録～あなたと本と音楽を

★あこ姐さんからチラシが届きました。

　ご存知、今や飛ぶ鳥を落とす勢いの横浜・野毛の歌姫、遠峰あこさんである。当然のこと増坊も大ファンであり、その飾らない人柄と度肝を抜く渾身のステージには常に驚嘆、心酔している。今彼女ほど良い意味でのプロ意識が高いシンガーは他にいないかと思える。
　今さら増坊が応援することもないかと思いつつもこの彼女の地元野毛での、しかも立川流若手のホープであるこしらとのジョイント公演すごく気になるものがある。何としても行けたら行きたいのだが、まずは拙ブログでも宣伝させて頂く。その下心はいつかはぜひ無頼庵に呼びたい人、憧れの女性シンガーなのである。

★新潟での有馬敲、詩とフォークソングのライブ同行者まだ募集中！

　月日が経つのは早いもので、もう今月も月末。新潟でのライブまで一週間となってしまった。まだ実は先だっての熊坂ルッちゃんの二日間の新潟ツアーもきちんと整理してまとめて、アップしていないのにだ。
　のみ亭の30周年イベントも画像まとめてないので顔出せないでいるし、懸案のことが片付かないうちまた次が迫ってきて、いったいどうしたものかと情けなく思う。怠けているわけではないのだが、こちらの処理能力より時間のほうが断然早いのである。

　言い訳はともかく、こんなブログなどに時間かけるより、きちんと連絡事項だけ記して、やるべきことを少しでも進めていかねばならない。

　どうしたものかと悩んでいることの一つは、新潟まで車で行くかどうかなのだが、四人乗りの軽ワゴン、まだ自分入れて二人しか乗る人がいない。ならば、恐怖の夜行高速ツアーバスで関越道を夜中ドキドキしながら乗っていくという手もあるのだが、今さら手配つくのだろうか。もう少し気楽に参加者を待っても果たしてどうなることやらという気持ちも強い。結局のところ車出して行くしかないんかなー。どなたでも誰か一緒に行ってくれぇー！!

　★その新潟ライブ行の日程は、6月2日土曜日の朝、東京を出て、向こうで公演を観て一泊して翌日の昼頃向こうを出て夕方には東京に戻るという行程。代金は、ライブイベントの参加費とガソリン代・高速代の人数分割り。
　あの関西フォークの理論的主導者であり、彼の自作詩にもっとも多くのフォークシンガーが曲をつけた「フォークソングの父」とも呼ばれる京都の詩人有馬敲氏の肉声とライブパフォーマンスに接する稀有な機会であり、その関西フォークの流れを汲む新潟のフォークシンガー達との最初で最後になるであろう一期一会のライブなのである。東京からもぜひ多くの参加者を望んでいるのであるが・・・。

　★そしてその一週間後、6/10日の日曜に、ウチ、無頼庵で、手作り味噌作りライブパーティをやる。こちらのほうは、もう何人か参加予定者もいて、皆でわいわいがやがや食べたり呑んだり唄ったりできるかと思う。時間は味噌作りは昼頃から。ライブなど味噌作りを終えての打ち上げは午後3時頃から。参加費は、お土産の味噌付きで千円程度ぐらいです。

　★さらに今年もまた突発的に決定した、第三回隅田川フォークフェスティバル。場所は、いつものように両国・江島杉山神社の本殿。時間、料金、出演者などの詳細はまた後ほど。確定しているのは、7月7日土曜日午後から。自分としては来年に繋げるためにも「成功」させたいと思っています。

　★それに、7/29日には、「教育と貧困のコンサート」が新宿のお寺で、中川五郎、よしだよしこさんら毎度の顔ぶれであります。そちらも詳細が届き次第告知しますので、宜しく。増坊はその日、昼間は脱原発集会に行きますが。

　以上、告知チラシから漏れていることなどまとめてお知らせしました。どうかご参加を。