いよいよ明後日、新潟までオンボロ車で珍道中2012年05月31日 22時57分05秒

有馬敲氏、昨年初夏、東京での詩朗読イベントで。
★今さらですが、ぜひどなたでもご同行を!

 気がつけば今日で5月も末日。明日から6月。そして明後日土曜日は朝からウチの車出して関越道をひた走り、新潟へ行かねばならない。何度か当ブログで参加者を募ったが、当初同行予定だった人も法事が出来たので不参加となり、けっきょく増坊と今回のイベントに出演する藤しんいちろう氏の二人しか乗る人がいない。せっかく車出すのだから定員いっぱい乗せて行けたらと夢想したのだが、当たり前のことだが人生思い通りには進まない。改めてつくづく思う。

 男同士二人だけで行くのが嫌だとかまったくないのだが、こうした移動はわいわいがやがや大勢で行くのがいちばん楽しみであり、今さら変更はできないが、乗員二人では経済的にもお得ではない。まあ地方は車がないと移動はともかく不便だからマイカーがあると自由がきくのでのんびり珍道中を楽しみたいと思っている。でももしどなたでもならば一緒に行ってみようかと思われる方があれば、ぜひ今からでもお気軽にご連絡願いたい。男女年齢一切問わない。

 予定では、JR青梅線の拝島辺りに2日の朝8時頃集合してくれればそのまま乗ったまま新潟まで行き、その日、「詩とフォークソング」のコンサートを観覧して友人宅で一泊させてもらい3日の夕方早めに東京に戻ってくる。
 今回のイベント自体、関西フォーク台頭期から、自作詩朗読活動を長年続けている京都の老詩人と新潟のフォークシンガーたちとを自分が紹介し結びつけたことがきっかけで話が進んだという経緯があり、そこにいくらかの自らの責任や役目もあるかと思うが、もうコンサートも含めて何一つ心配していない。みんなベテランであり達者な方たちだからきっと滞りなく大盛況に終わるだろう。ただ、気がかりは自分の運転で無事に行けてライブも終わって無事に帰って来れれるかということだけだ。

 それにしても時間が経つのは実に早い。つい一か月前、雪の残る関越道をひた走り、熊坂るつこさんのツアーで新潟へ出向き、まだその報告記事も事後処理もろくに終わっていないのにもうまた再訪となってしまった。行くからにはもう少し準備や支度をと考えていたのだが、けっきょくのところまだ何一つ支度もしていない。まだ一日あるけれど、どうしていつもこうなのかと情けなく思う。
 
 まあ、これをきっかけにしてこのところのだれた体と萎えた心が刺激受けて少しでもきちんとすれば良いなあ。車なので、コシヒカリとか向こうのおいしいお米が安く買えたら積み込んで帰ってくるつもりだ。6/10日の無頼庵の集まりで来た方たちにご馳走したい。