とかくこの世は・・・ ― 2012年01月25日 00時19分27秒
★久々に商売の話を少し。
今これを記すは、24日の深夜零時過ぎ。正しくは日付は変わっているのでブログの扱いでは25日のものとなる。当ブログ、元旦から休み無しで続けてきたがついうっかりして24日中にアップさせることを失念していた。なので1月24日のところだけ穴があいたということになる。連続記録は早くも途切れた。
むろん、ブログ書く事自体忘れるはずはない。が、書こうとパソコンに向かったら古本商売の方で、購入者と些細なことからトラブルが起きていることに気がつき、その相手方にメールを書き送っていたら時計見たら零時を過ぎてしまっていたのだ。いやはやなんともという気分である。
そのトラブルというのは、ウチが売ったパソコンソフトの本に付属してあるはずのCDが付いていなかったというクレームに端を発しているのだが、そもそもその本、出品時にきちんと「CDは付いておりません。ご理解の上で、お安くしました」とコメントの上で販売していた本であり、その購入者ご自身がそれを見落としていて?本が届いたらCDが付いていないことに気づきお怒りなのである。
増坊も相当迂闊で、うっかり者のトンチンカンであるが、世の中には同様の、あるいはもっとヘンな人が少なからずいるようで、商売をやっているとたまにこうした御仁と遭遇する。こちらに非はあるとはどう考えても思えないのだが、正論で返答してもご理解頂けるかわからない。どうしたものかと悩むのも馬鹿らしい気がしている。
またもや地雷を踏んだという気もしているが、以前も書いたかもしれないが、数千冊本を扱った経験上、客百人に一人はこうした面倒なトラブルの人と常に出会うように思えて、それは確率の世界の話だから避けようは難しい。こちらの説明不足だったかという気もなくはないが、そもそもこういう方は、その説明自体きちんと読んでないのだろうし、その上でこっちに非があると責めているのだからどうしようもないではないか。とかくこの世は住みにくいという気分である。
しかし、以前の自分であったら、こんな些細なことにでも頭を痛めて対応に苦慮して気持ちもかき回されてしまうのだが、今は自分でも不思議なぐらい落ち着いている。良寛さんの言葉どおり「災難に遭うときは遭うとよろし」だと思えるし、確率の話であるならそれもまた当然起きることなのだから仕方あるまい。
また、先日書いたように、すべて起きることには必然の理があり、どんなことでも抗わず受け入れるしかないと思うようになってからは、こんなことはごく小さな取るに足らないことだと簡単に受け入れられる。
世の中には様々な人がいる。誰もが自分と気が合い、わかってくれてうまくやれるはずもない。かといってほぼ全員が敵だということもない。迂闊な人も短絡的な人も、何事にも寛容かつ鷹揚な人もいる。それはまた出会いと別れの話でもあり、長く生きていればいろいろんな人と当然出会い関わることとなる。人生はそうしてそれぞれの人生が関わりあい、うまく行くときもあれば面倒なことに足をすくわれ行き詰ることもある。ならばその都度一喜一憂したり騒いだり心乱されるのも愚かしい。どんなことにも動じない、いわば悟りの境地になれればいちばん良いが、自分など常に些細なことに心動かされ囚われ頭痛めている。たぶんそれは死ぬまで治らない。
しかし、長く生きてある程度は様々な経験を積んだからか世界の仕組み、この世の理というようなものが少しはわかってきた。失敗もある、この世は思い通りにならないことばかりだが、それでも決して悪いことばかりでもないし、結果としてすべては良いことばかりなんだと思える。
そう、全てのこと、すべて起きることは何かのメッセージなのだからそのメッセージをきちんと受け止めることだ。この世には意味のないこと、価値のない人は存在しない。人はその役割を果たすために生まれてくるのだとするならばすべての出来事をきちんと受けとめ受け入れていこう。こんなことは災難の内にも入らないではないか。こういう人と出会い少しだけ関わったということだけの話だ。それもまた良し、面白いではないか。
今これを記すは、24日の深夜零時過ぎ。正しくは日付は変わっているのでブログの扱いでは25日のものとなる。当ブログ、元旦から休み無しで続けてきたがついうっかりして24日中にアップさせることを失念していた。なので1月24日のところだけ穴があいたということになる。連続記録は早くも途切れた。
むろん、ブログ書く事自体忘れるはずはない。が、書こうとパソコンに向かったら古本商売の方で、購入者と些細なことからトラブルが起きていることに気がつき、その相手方にメールを書き送っていたら時計見たら零時を過ぎてしまっていたのだ。いやはやなんともという気分である。
そのトラブルというのは、ウチが売ったパソコンソフトの本に付属してあるはずのCDが付いていなかったというクレームに端を発しているのだが、そもそもその本、出品時にきちんと「CDは付いておりません。ご理解の上で、お安くしました」とコメントの上で販売していた本であり、その購入者ご自身がそれを見落としていて?本が届いたらCDが付いていないことに気づきお怒りなのである。
増坊も相当迂闊で、うっかり者のトンチンカンであるが、世の中には同様の、あるいはもっとヘンな人が少なからずいるようで、商売をやっているとたまにこうした御仁と遭遇する。こちらに非はあるとはどう考えても思えないのだが、正論で返答してもご理解頂けるかわからない。どうしたものかと悩むのも馬鹿らしい気がしている。
またもや地雷を踏んだという気もしているが、以前も書いたかもしれないが、数千冊本を扱った経験上、客百人に一人はこうした面倒なトラブルの人と常に出会うように思えて、それは確率の世界の話だから避けようは難しい。こちらの説明不足だったかという気もなくはないが、そもそもこういう方は、その説明自体きちんと読んでないのだろうし、その上でこっちに非があると責めているのだからどうしようもないではないか。とかくこの世は住みにくいという気分である。
しかし、以前の自分であったら、こんな些細なことにでも頭を痛めて対応に苦慮して気持ちもかき回されてしまうのだが、今は自分でも不思議なぐらい落ち着いている。良寛さんの言葉どおり「災難に遭うときは遭うとよろし」だと思えるし、確率の話であるならそれもまた当然起きることなのだから仕方あるまい。
また、先日書いたように、すべて起きることには必然の理があり、どんなことでも抗わず受け入れるしかないと思うようになってからは、こんなことはごく小さな取るに足らないことだと簡単に受け入れられる。
世の中には様々な人がいる。誰もが自分と気が合い、わかってくれてうまくやれるはずもない。かといってほぼ全員が敵だということもない。迂闊な人も短絡的な人も、何事にも寛容かつ鷹揚な人もいる。それはまた出会いと別れの話でもあり、長く生きていればいろいろんな人と当然出会い関わることとなる。人生はそうしてそれぞれの人生が関わりあい、うまく行くときもあれば面倒なことに足をすくわれ行き詰ることもある。ならばその都度一喜一憂したり騒いだり心乱されるのも愚かしい。どんなことにも動じない、いわば悟りの境地になれればいちばん良いが、自分など常に些細なことに心動かされ囚われ頭痛めている。たぶんそれは死ぬまで治らない。
しかし、長く生きてある程度は様々な経験を積んだからか世界の仕組み、この世の理というようなものが少しはわかってきた。失敗もある、この世は思い通りにならないことばかりだが、それでも決して悪いことばかりでもないし、結果としてすべては良いことばかりなんだと思える。
そう、全てのこと、すべて起きることは何かのメッセージなのだからそのメッセージをきちんと受け止めることだ。この世には意味のないこと、価値のない人は存在しない。人はその役割を果たすために生まれてくるのだとするならばすべての出来事をきちんと受けとめ受け入れていこう。こんなことは災難の内にも入らないではないか。こういう人と出会い少しだけ関わったということだけの話だ。それもまた良し、面白いではないか。
オープニング記念ライブまであと二ヶ月切った。 ― 2012年01月25日 21時57分58秒
★来場予約もぽちぽちと・・・ ぜひお早目のご予約を。
水曜日25日の夜である。雪がまだあちこちそこかしこに残っているので今晩もとても冷え込んでいる。
自分でもこのところいったい何やってんだろうと思う。だが、気分は悪くない。落ち込むことはなく気持ちは前向きでありややコーフン気味ですらある。いくつか懸案の面倒なトラブルは抱えてても、昨年12月頭から連絡がとれなくて「行方不明」になっていた友人から昨日電話があったりと気になっていた心配事はじょじょに減ってきたからだ。ほっと一安心である。
今自分がもっとも頭を占めていることは当然ながら二ヶ月先となった3月24日土曜日に拙宅で催す「無頼庵オープニング記念・バンジョー律五郎を招いてのライブコンサート」のことだ。まだこのブログでの告知と友人知人10名ほどにハガキを送ってお知らせした程度で、本格的な宣伝は行っていない。一応、出先のライブハウスなどでは宣伝ハガキを撒いたり置かせてもらったりはしているが、そっちからの反応はまだ届かない。
さて、それで現在のところライブの参加予約状況はというと、約5名といったところで出足としてはまあまあ、こんなんかなあと思わなくもない。というのは、やはり二ヶ月先の話だとよほどヒマな年金生活的人生を過ごしている方でない限り、必ず参加できるという確約は難しい。たぶん誰でもせめて一ヶ月前ぐらいにならない限りその日の予定は出ないというのが本心であろう。
それはよくわかった上で、たとえ直近になって不都合となったとしても全くかまわないのでまずは「予約」を入れて頂けるとこちらとしては大変ありがたい。何故なら、ウチは街中に店舗をかまえるきちんとした店ではないので、当日偶然ふらっと来られる客は皆無のはずだし、ましてまだ場所も名前も世に知られていない所のオープニング企画なのである。頼りになるのは事前の予約者だけで、できれば満席20名として、限りなくそれに近づくようにしておきたい。願わくばキャンセルも想定して超すぐらいまでは高望みか。ともかくも3月に入ってからも古い友達に電話したりするとか動員に追われてあたふたしたくない。
ただ反応は悪くない。じっさいのところ拙ブログで告知して間もなく、携帯電話が鳴り、遠く関西在住の見ず知らずの方からさっそく予約申し込みがあった。その方は春休みにどこか出かけようかと考えていて偶然当ブログを見て律五郎ライブに関心を持たれ上京を決意されたのだという。どうやら春一などにも詳しいようで嬉しくなった。雑魚寝でかまわないのならその晩泊まって頂くことにした。
ハガキなどを渡してお知らせしたライブでよくお見かけする方々からはまだ申し込みはないもののある程度手ごたえもなくはないので、もう少し日にちが近づけば予約者は一気に増えるかもと期待している。
繰り返しとなるが、もし参加したいと思われてまだ当日近くにならないと行けるかはっきりわからない方でもキャンセルとなってもかまいませんので、お早めに「予約」してください。今月中に予約扱いとすれば、懇親会参加代は無料とします。つまり二千円で律五郎のライブを観て終わってから彼らと思う存分呑んでたらふく食べるのがタダでできるというわけ。
「商売」として考えれば儲けなど一円もでないでたぶん何万かの持ち出しとなるけれど、自分としては念願の憧れのシンガーをお招きしての拙宅で催す記念の本格初ライブだし、何としても沢山の音楽ファンを一堂に集めたいという一心のみでやっている。絶対楽しく大満足できる一夜としますので、志あるフォークソングファンの方はお気軽にご参加お願いします。「伝説の一夜」にしたいと心から切望している。そのためのカギはお客様の数なのである。良いライブなのに観客が少ないのはもう終わりにしたいと心から願う。
というわけで、当方のメルアドを載せたいが、またスパムが山ほど届くことになるので、携帯の番号だけ。090-8175-8479 お早めに申し込みください。
水曜日25日の夜である。雪がまだあちこちそこかしこに残っているので今晩もとても冷え込んでいる。
自分でもこのところいったい何やってんだろうと思う。だが、気分は悪くない。落ち込むことはなく気持ちは前向きでありややコーフン気味ですらある。いくつか懸案の面倒なトラブルは抱えてても、昨年12月頭から連絡がとれなくて「行方不明」になっていた友人から昨日電話があったりと気になっていた心配事はじょじょに減ってきたからだ。ほっと一安心である。
今自分がもっとも頭を占めていることは当然ながら二ヶ月先となった3月24日土曜日に拙宅で催す「無頼庵オープニング記念・バンジョー律五郎を招いてのライブコンサート」のことだ。まだこのブログでの告知と友人知人10名ほどにハガキを送ってお知らせした程度で、本格的な宣伝は行っていない。一応、出先のライブハウスなどでは宣伝ハガキを撒いたり置かせてもらったりはしているが、そっちからの反応はまだ届かない。
さて、それで現在のところライブの参加予約状況はというと、約5名といったところで出足としてはまあまあ、こんなんかなあと思わなくもない。というのは、やはり二ヶ月先の話だとよほどヒマな年金生活的人生を過ごしている方でない限り、必ず参加できるという確約は難しい。たぶん誰でもせめて一ヶ月前ぐらいにならない限りその日の予定は出ないというのが本心であろう。
それはよくわかった上で、たとえ直近になって不都合となったとしても全くかまわないのでまずは「予約」を入れて頂けるとこちらとしては大変ありがたい。何故なら、ウチは街中に店舗をかまえるきちんとした店ではないので、当日偶然ふらっと来られる客は皆無のはずだし、ましてまだ場所も名前も世に知られていない所のオープニング企画なのである。頼りになるのは事前の予約者だけで、できれば満席20名として、限りなくそれに近づくようにしておきたい。願わくばキャンセルも想定して超すぐらいまでは高望みか。ともかくも3月に入ってからも古い友達に電話したりするとか動員に追われてあたふたしたくない。
ただ反応は悪くない。じっさいのところ拙ブログで告知して間もなく、携帯電話が鳴り、遠く関西在住の見ず知らずの方からさっそく予約申し込みがあった。その方は春休みにどこか出かけようかと考えていて偶然当ブログを見て律五郎ライブに関心を持たれ上京を決意されたのだという。どうやら春一などにも詳しいようで嬉しくなった。雑魚寝でかまわないのならその晩泊まって頂くことにした。
ハガキなどを渡してお知らせしたライブでよくお見かけする方々からはまだ申し込みはないもののある程度手ごたえもなくはないので、もう少し日にちが近づけば予約者は一気に増えるかもと期待している。
繰り返しとなるが、もし参加したいと思われてまだ当日近くにならないと行けるかはっきりわからない方でもキャンセルとなってもかまいませんので、お早めに「予約」してください。今月中に予約扱いとすれば、懇親会参加代は無料とします。つまり二千円で律五郎のライブを観て終わってから彼らと思う存分呑んでたらふく食べるのがタダでできるというわけ。
「商売」として考えれば儲けなど一円もでないでたぶん何万かの持ち出しとなるけれど、自分としては念願の憧れのシンガーをお招きしての拙宅で催す記念の本格初ライブだし、何としても沢山の音楽ファンを一堂に集めたいという一心のみでやっている。絶対楽しく大満足できる一夜としますので、志あるフォークソングファンの方はお気軽にご参加お願いします。「伝説の一夜」にしたいと心から切望している。そのためのカギはお客様の数なのである。良いライブなのに観客が少ないのはもう終わりにしたいと心から願う。
というわけで、当方のメルアドを載せたいが、またスパムが山ほど届くことになるので、携帯の番号だけ。090-8175-8479 お早めに申し込みください。
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