今ならまだ間に合う2012年09月25日 22時43分54秒

★全てのことが今ならまだ間に合うと信じて

 このところ何故かやたらブログが長くて読んでくれる方には申し訳なく思っている。意図したわけではなく結果として書き出し気づくと長くなっている。書きたくて書いているので書く方はちっとも大変ではないが読む方の苦労を案ずる。これでは誰もお付き合いしてくれなくなる。
で、ごく手短に。

 このところ、常に「今ならまだ間に合う」という思いにかられている。何のことかって? それは今ある世のすべてのことである。地球環境のこと、原発のない社会を作っていくこと、そして政治のこと、日本社会のこと、さらには自分をとりまく環境、そして自分自身のことも。

 俗に、何かを始めるのに遅すぎることはない、とは言うし、思いたったときが吉日とも言われるが、そうした普遍的なこととはちょっと違い、まさに「今」ならまだ間に合う、何とかなると思えるのだ。
 これが、もう少し後になるとたぶんもう手遅れ、どうあがいても手の打ちようのないところまで来てしまう。それは破綻、破滅、破局であり、今はまだその一歩手前のところで踏みとどまっている。危機に瀕してはいるが、まだ立ち直れたりやり直せたり引き返すことすらできるところにいる。

 だから今はすごく焦っている。焦燥感に襲われている。ここで手をこまねいてぼんやりしたりだらだら怠けたりしているとすぐに手遅れになる。今ならまだ間に合う。何とかなる。そう信じて、あがきに近いが、できること、すべきことを少しでもやっていくつもりでいる。

 まあ、すべては神のはからい、思し召しだという考え方もあるのだが。自分はまだそこまで達観解脱できやしない。何とかしなくては、早く何とかしないとと焦る気持ちの中にいる。そう、今ならまだ間に合うはずだと。諦めも投げだしもしない。