世は極端から極端へ ― 2012年09月02日 23時11分17秒
★降れば土砂降り
今日(2日)も涼しかった。空はまだ不安定で、雨は降ったりやんだり、晴れ間も覗いてもう上がったかと思うとまたしばらくするとザーと激しく降る。そんなことの繰り返しで一日が終わった。夜には雷も鳴ったのでまた犬たちも泥足を拭いて家に避難させた。
近年の傾向として、ゲリラ豪雨という言葉があるように、突然猛烈な雨が降る。降り出すと警報が出るほど強い雨がいっぺんに降る。降らないときは一ヶ月近くも降らないのに、降.ると洪水や水没するほどの被害の出る雨となる。暑さも寒さも猛暑と厳冬ですべてが極端から極端へ、その真ん中、ほどほどという中庸さがなくなってしまったと思うのは自分だけではあるまい。
おまけに雷もやたら多い。昔は雷とは春夏のもので、夕立のときの一時的なものだった。鳴っても雨がふればおさまった。ところが近年は季節を問わず起こるし、ものすごい豪雨の中でも雷も鳴りつづけ不思議である。落雷で死ぬ人もやたら多い。やはり異常気象の一環なのだと思う。
これまで雨はまったく降らなかったので暑いこともあって家中の窓はほぼ開けっ放しにしていた。昨日の朝の豪雨のとき、まず外に出してあったものを片づけて二階の自室へ上がり、慌てて窓を閉めたのだが、雨が吹き込み窓辺の机の上に乗っかっていたノートパソコンにもかなり雨がかかってしまった。
幸いフタは閉めてあったので、キーボードなど内部に入らなかったから被害もなかったが、かなり焦り慌てた。これからは迂闊に窓を開けたまま外出などはできないと自戒した。
自然の猛威という言葉がある。しかしその猛威はたぶんに人的なものがからんでいる。人間も自然もすべてのことがバランスを崩している。いったんことが起きると極端から極端へと爆発し暴走してしまう。そして誰も止められなくなる。
ほどほどでいたいし、ほどほどが肝心なのだ。最近、老年期に入ってきたせいかそのことを深く思う。暑さ寒さも彼岸まで、のお彼岸も近い。その頃にはもっと過ごしやすく良い季節になっていてほしい。墓参りにも行かねばならぬ。
年内を無事にこともなく過ごしたい。たぶん台風も来よう。大雨も降ろう。それを覚悟のうえで、うまく乗り切ってほどほどで今年を終えたいと願う。選挙がいつあるのか、それだけが気がかりであるが・・・。
今度の衆院選こそ、この国にとって破滅の道へさらに進むか踏みとどまるか本当に最後の分岐点となる。マスコミを挙げてハシストたちを担ぎ持ち上げ彼らに未来を託そうとしている今、深く憂いている。極端から極端へ政治をも動かしてはならないのである。拙ブログの読み手の方はそんなことお分かりかと信ずるが。
今日(2日)も涼しかった。空はまだ不安定で、雨は降ったりやんだり、晴れ間も覗いてもう上がったかと思うとまたしばらくするとザーと激しく降る。そんなことの繰り返しで一日が終わった。夜には雷も鳴ったのでまた犬たちも泥足を拭いて家に避難させた。
近年の傾向として、ゲリラ豪雨という言葉があるように、突然猛烈な雨が降る。降り出すと警報が出るほど強い雨がいっぺんに降る。降らないときは一ヶ月近くも降らないのに、降.ると洪水や水没するほどの被害の出る雨となる。暑さも寒さも猛暑と厳冬ですべてが極端から極端へ、その真ん中、ほどほどという中庸さがなくなってしまったと思うのは自分だけではあるまい。
おまけに雷もやたら多い。昔は雷とは春夏のもので、夕立のときの一時的なものだった。鳴っても雨がふればおさまった。ところが近年は季節を問わず起こるし、ものすごい豪雨の中でも雷も鳴りつづけ不思議である。落雷で死ぬ人もやたら多い。やはり異常気象の一環なのだと思う。
これまで雨はまったく降らなかったので暑いこともあって家中の窓はほぼ開けっ放しにしていた。昨日の朝の豪雨のとき、まず外に出してあったものを片づけて二階の自室へ上がり、慌てて窓を閉めたのだが、雨が吹き込み窓辺の机の上に乗っかっていたノートパソコンにもかなり雨がかかってしまった。
幸いフタは閉めてあったので、キーボードなど内部に入らなかったから被害もなかったが、かなり焦り慌てた。これからは迂闊に窓を開けたまま外出などはできないと自戒した。
自然の猛威という言葉がある。しかしその猛威はたぶんに人的なものがからんでいる。人間も自然もすべてのことがバランスを崩している。いったんことが起きると極端から極端へと爆発し暴走してしまう。そして誰も止められなくなる。
ほどほどでいたいし、ほどほどが肝心なのだ。最近、老年期に入ってきたせいかそのことを深く思う。暑さ寒さも彼岸まで、のお彼岸も近い。その頃にはもっと過ごしやすく良い季節になっていてほしい。墓参りにも行かねばならぬ。
年内を無事にこともなく過ごしたい。たぶん台風も来よう。大雨も降ろう。それを覚悟のうえで、うまく乗り切ってほどほどで今年を終えたいと願う。選挙がいつあるのか、それだけが気がかりであるが・・・。
今度の衆院選こそ、この国にとって破滅の道へさらに進むか踏みとどまるか本当に最後の分岐点となる。マスコミを挙げてハシストたちを担ぎ持ち上げ彼らに未来を託そうとしている今、深く憂いている。極端から極端へ政治をも動かしてはならないのである。拙ブログの読み手の方はそんなことお分かりかと信ずるが。
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